1969年、ブライトリングは世界初の自動巻クロノグラフ・ムーブメントを開発しました。オフセンターの巻き上げローターを備えたキャリバー11です。この新しいムーブメントは以後、クロノ・マチックの名を持つ数多くのクロノグラフに搭載されていきました。クロノ・マチックは、リューズが左側に配置されていることを特徴としていました。クロノマチックは、オリジナル・モデルから多くの特徴を引き継いではいますが、単なる復刻モデルとは違い、コンテンポラリーな要素を加えてデザインされています。オリジナル・モデルと同じく左側に配置されたリューズは、一目でそれとわかる特徴となっています。文字盤もオリジナル・デザインを忠実に受け継ぎ、6時位置にカレンダーを配置しています。またサブダイヤルの細かい網目模様も1960〜70年代のデザイン的特徴を反映しています。さらに"B"の頭文字をトップに掲げた、当時のブライトリング・エンブレムを採用しています。クロノマチック24Hは、全世界で1000個限定生産のクロノマチック特別シリーズです。1960年代初頭、宇宙飛行に参加して以来ブライトリングの伝統のひとつとなっている、24時間表示の文字盤を備えています。
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